産業保健師の転職を目指すなら1月!人員増強で求人が増える月
産業保健師は、1つの企業に対して1人しか駐在していないことが大半です。
そのため、競争率が非常に激しい職種として知られています。しかし、徐々にその風向きが変わっており、特に近年はメンタルヘルスのサポートに対するニーズが高まり、産業保健師を増員することで、社員が健康相談室を利用できるよう積極的に取り組む企業が増えて来ました。
なかでも1月は、新年度から始まる新しい企画のために、新しい人員を募集することが多く、産業保健師の求人も一時的に増える時期です。産業保健師として転職を考えているのであれば、1月は見逃せません。
また、転職などの理由で退職届が出されやすい月も1月です。現在、企業で活躍している産業保健師が転職または退職する場合は、新年度が始まる前に求人が出されます。
この時期は、こまめに求人情報をチェックするなど、募集を見落とさないように注意しましょう。
産業保健師の仕事はどこで見つかる?
産業保健師は、人気対して求人数が少ないことで知られます。そのため、産業保健師としての転職や就職を考えているのであれば、看護師とは違ったアプローチで対策を立てておく必要があります。
一番、効率的な方法が産業保健師や看護師など医療スタッフ専用の転職サイトへの登録です。特に産業保健師の求人は、ハローワークなどで見つかることは少なく、一般の求人サイトにも、ほとんど出回りません。
その理由は、やはり人気の高さ。
一般の求人サイトに掲載してしまうと、応募が集中した時に、その対応や受付などに時間を取られ、通常の業務にも支障が出てしまうため、基本的には「非公開求人」として、転職エージェントに独占的に知らされます。
そうなると、知らされた転職エージェントでしか紹介を受けることができず、一般に出回ることのないまま、募集が始まり、締め切られます。
エージェントによって、「強いエリア」「強い会社」などが違うため、3社程度の転職サイトに登録して、非公開求人を獲得しましょう。
なお、本サイトで紹介している転職エージェントは、登録・利用・紹介ともに完全無料で、就職や転職が成功しても、紹介料は発生しません。
上手に活用して、産業保健師の求人情報をゲットしましょう!