【産業保健師の転職】志望動機の書き方

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履歴書の志望動機は重要!!

履歴書

 

産業保健師は、残業や休日出勤が少ない安定した職業で、企業に属するためボーナスの支給・福利厚生の充実など、様々な理由があって人気を集めています。

しかし、産業保健師を雇用していない会社は多く、また、雇用していても、一つの企業に対して一人しか駐在しないことが大半なため、非常に競争率が高い職業でもあります。

希望する企業で産業保健師の仕事に就くためには、他に応募者とは違う魅力をアピールする必要があります。

今回は、書類審査を通過できるように、上手な「志望動機」の書き方について紹介します。

保健師としてどのように活躍したいのか?

仕事

 

保健師の仕事は、企業で働く社員の健康を守ることが第一ですが、時にはストレスを抱える社員のケアや家庭と仕事の両立に悩んでいる社員の相談に乗ることもあります。

ただ「社員の健康を守る」だけではなく、自分が保健師として、どのように活躍したいのか?どのように社員の方を助けられるのか?を明確に伝えましょう。

 

産業保健師になりたい理由

また、どうして産業保健師になりたいのか、何をきっかけに産業保健師を目指すことを決めたのか、など、産業保健師を志望する理由も分かりやすく記載すると、書類でも人物像やキャラクターが伝わりやすくなります。

 

その企業でなければいけない理由

企業

 

人材を雇う企業側の目線で考えると、なぜ自社に応募したのか?は、かなり気になるポイントです。

どのような点を魅力に感じ、どのように貢献したいのか?を伝えましょう。また、企業のことを事前に調べておくことも重要です。企業の理念や実績を知ることで、直接的なメリットを伝えることができます。

 

将来のビジョンを伝える

新しい人材を採用する際、企業は良い人材を雇用して、企業に貢献してもらいたいと考えています。

将来のビジョンを伝えることで、企業は応募者がどのように成長し、どのようなメリットをもたらしてくれるのか?を考えます。

例えば、「安定している企業で産業保健師として働き、負担が少ない生活を送りたい」が本音でも、安定性など自分にとって都合の良いことだけを並べず、保健師としてだけでなく、どのような役割を果たし、どうなりたいのか?と目標を記載しましょう。

保健師としての実力だけではなく、社会人としての魅力をアピールすることで、他の保健師と差をつけることができます。

 

産業保健師

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