医務室(工場)の仕事内容は職場での怪我の対応や環境のチェックが重要

《保健師の働き方を知る》
医務室(工場)の仕事内容

工場では怪我への対応や職場環境のチェックが重要

OKサインのポーズ

産業保健師の業務の中心は健康診断の管理、保健指導、健康相談、健康予防、メンタルケアなどですが、これは一般企業でも工場でも同じです。ただ、工場では一般企業に比べて職員の怪我が多くなるので、怪我に対する簡単な処置が多くなります。

また、工場によっては特殊な環境で社員が働いているケースもあるため、化学物質や粉塵、光、匂い、気温、湿度などが職員の健康に害を及ぼさないかも随時チェックし、問題があれば責任者に相談して改善に取り組む必要があります。また夜勤がある工場では、昼夜逆転する生活を送る人にありがちな、不眠などの健康相談も多くなります。

このように一般企業と工場では働き方が多少異なるため、面接や履歴書の作成の際にはそういった違いを意識して取り組むと良いでしょう。


産業保健師の職場の多くは首都圏にある大企業

従業員1000人以上の会社の9割近くの企業が保健師(看護師)を設置しているため、産業保健師の職場の大半は大企業となります。大企業は、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡など都市部に集中しているため、産業保健師の勤め先は比較的都市部が多くなります。

都市部近郊の工場も保健師の活躍の場

自然の中のイメージ画像 都市部の大企業以外では、都市部近郊の工場地帯も産業保健師が求められる職場です。従って、関東なら茨城、栃木、山梨、静岡、関西なら三重、滋賀、九州なら北九州、熊本など都市部からやや離れた地域の工場エリアにも、企業看護師が求められる職場が存在します。

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