保健師の転職を成功させるポイント

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知っておきたい!保健師転職のポイント

成功
超~狭き門と言われている保健師の求人。看護師や介護士など、他の医療系職種とは異なり、探しても探しても見つからないことも多々あります。

しかし、保健師として働いている人が実際に存在する以上、動き方によっては絶対に見つかります!

今回は非常に難しい保健師の転職活動を成功させるポイントをお伝えします。

人脈を活用してアピールする

アピール

 

そんな「ツテ」なんてありませんよ!と思う方も多いでしょうが、看護師や保健師が働く職場は女性が多いため、産休や育休などで空きが出ることがあります。

保健師として働くために、数少ないチャンスを活かすには、この機会を見逃すわけにはいきません。

そのため、看護学校で一緒だった友人や知人など、他の職場で働いている看護師や保健師に、保健師として仕事を探していることを常にアピールしておきましょう。

仕事を探していることを伝えておくことで、いざ人材が必要になった時に声を掛けてもらうことができます。

また、学生時代の先生なども、同業種の知人が多いため、何気ない会話の中から意外な求人を紹介してくれることもあるので、伝えられるところには全て伝えておくことをオススメします。

SNSなどでアピールすることも可能ですが、同じ職場の上司などに知られてしまう可能性もあるので、気をつけましょう。

非公開求人を入手する

非公開

 

保健師の中でも、とりわけ産業保健師の求人は「非公開求人になっていることがほとんど」です。

非公開求人とは、その名の通り、一般的には公開されていない求人です。公開求人よりも人気が高く、応募者が殺到することが多いため、非公開で募集をしています。

この非公開求人の情報を知るためには、保健師の求人も取り扱う転職サービス会社への登録が必要です。

登録・利用は完全無料で、登録後に「どのような求人を探しているのか?」を電話でヒアリングされ、勤務先、時間帯、給与などの条件、資格やキャリアなどを伝えます。

転職サービス会社は、条件に合う求人を紹介してくれますが、それと同時に企業側の条件に合う人物か?もチェックされており、それにより、企業側は無作為に送られてくる履歴書や経歴書を確認する手間が省け、条件に合う応募者とだけ面接を行うことができます。

人気の高い保健師の求人が非公開になっている理由は、まさにここにあり、大量の応募から条件に合う人を選別する作業を、転職サービス会社にお任せし、それにより効率的な採用活動を行うことができます。

産業保健師の求人を自力で探しても見つからないのは、このような背景があるからです。なお、非公開求人は登録をしている方にしか公開されません。

今すぐ転職をするつもりがなくても、情報を仕入れるためにも有効なので、複数の会社を登録しておくと良いでしょう。

有利になる資格は取得しておく

競争率が高い産業保健師ですが、保健師の資格だけではなく、他の保健師が持っていないスキルを取得しておくことで、書類選考や面接の際に、かなり有利に進めることができます。

たとえば、第一種衛生管理者や産業カウンセラー、健康運動指導士、健康運動実践指導者、養護教諭などが挙げられますが、外国人労働者も増えている今、英語や中国語などの語学系の資格でも重宝されます。

また、このような資格は転職だけでなく、給料アップに繋がることもあります。

資格

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