こんにちは。ハナコです。
秋晴れの気持ちがいい週末でしたね~
9月からずっとグズっとしたような、どんよりしたような天気が続いておりますね。過去の天気なんてあまり思い出すこともないのですが、最近スーパーで野菜の値段が高い!
日照不足のため…と書いてあり、たしかに天気いいね~って思った日が少なかったなんんて、思ってしまいました。
やっぱりお天気って、私たちの生活でもとっても大切ですよね♪
さて今回のテーマは、「どこまで妥協できますか?」です(笑)
何を妥協するの?…是非読み進めてみてください。
面談で聞かれる、希望部署について
一般企業も総合職採用だと、入社時は営業、慣れた3年目に経理に回され、気づけば人事を担当している!なんてこともザラですよね。
一般職、専門職、地域限定職…など様々な言い回しがありますが、最初の契約時に異動がない職種であれば、部署の異動の心配はほとんどありません。
産業保健師のエントリーの場合、専門職なので他部署への異動は極めて少ないと考えても良いでしょう。
しかし…面談で意地悪な質問だって出てきます。
「もし健康管理以外の部署への異動があった場合、あなたはどうしますか?」と。
皆さんなら、どのように答えますか?
本音で言えば「資格職なんだから、普通に考えて異動とかないでしょ!?それに、営業とか、経理とかまっぴらごめんだわ!」と。
でもこんな本年を、面接官の前で正直に答えるわけにはまいりません。
色々な答え方がありますが、基本的には自分の希望も伝えつつ、相手からの提案も受ける柔軟性はある点を伝えることです。
「私は看護業務しか行ったことがありませんので、健康管理部門では早くにお役に立てると思います。しかし企業運営において他に必要とされている部署があれば、様々な勉強をさせていただく意味でも、努力していきたいと思います。」
やみくもに他の部署では働けない、異動があれば辞めざるを得ないというのは、あなたのキャパシティのなさや、柔軟性のなさを露呈してしまうことになります。
面接での質問時には、十分に注意しましょう。
業務外の仕事、どこまでできますか?
健康管理室の業務は、社員の健康診断時期が繁忙期となります。他の時期に、健康管理以外の業務って対応できますか?
それは経理かもしれませんし、人事かも総務かもしれません。大企業であれば専門的な部署に分かれておりますが、規模が小さくなるほど様々な部署が業務を兼務しているものです。
スペシャリストであり、ゼネラリストであることが求められます。
「健康管理以外の業務もありますが、大丈夫ですか?」と聞かれれば、「教えていただければ様々な業務に挑戦してみたいと思います!」と答えていただくのがよろしいでしょう。
例えば、クリニックのように小さい職場だと看護業務、受付、事務、点数計算、掃除まで全て対応を依頼されることもありますよね。
看護師以外の仕事なんて考えられない!という方は、医療の現場の方が看護師として必要とされます。
柔軟に色々学びたいという方の方が、適したのが産業保健師の仕事と言えます。
byハナコ