こんにちは、ハナコです。
もう9月も終わりですね~。早いですね…年々早くなってきているように感じるのは、私だけでしょうか?
先日、白髪を見つけてしまいました…ついに1本目をGETしてしまい、もうそんな年齢だな~としみじみしてしまいました。
悲しいような、寂しいような。実に複雑な気分です。
さてそんな哀愁も漂う秋。そろそろ来年度へ向け、具体的に活動を始めている方も多いのではないでしょうか?
ここ数回ほど、面接での失敗談やマナーについてお話してきました。
流れを汲んで、今日は面談中に困ったら…についてお話したいと思います。
■面談中に汗が止まらない
緊張すると、どうしてこんなにも汗が出るの!?と、面接会場でビックリした経験がある方、いらっしゃいませんか?
そもそも汗って、体温調整で出る汗と、緊張して出る汗があるんだそうですよ。(精神性発汗と言われるそうです)
さぁ、止まらないこの汗。面接中だし、拭いていいのか…それとも汗をゴシゴシ拭くなんて失礼なのか…
正解は、ハンカチできちんと拭いてください。
汗も拭かないで流していると、清潔感も欠けてしまいます。それに『この人、ハンカチさえも持っていないのかしら?』なんて思わせてしまうことも。
■ストッキングに穴があいてしまった
女性のストッキングって、本当に厄介ですよね。フト気づくと、穴が…なんてこと、結構ありませんか?
白衣だと、ストッキングは履きなれていない看護師さんも多いはずです。
面接直前にストッキングに穴を発見してしまった場合、どうしたらよいでしょうか?
ベストは、常に替えのストッキングを持ち歩き、履き替えること。しかし予備なんて持っていない方の方が多いですよね。
穴があいているストッキングを履くよりは、いっその事素足で挑んだ方がいいか…?
答えは、穴がいあていてもストッキングは着用した方がマシです。
やはりストッキングは、身だしなみという点では非常に大切。ストッキングと素足では、スーツでは違いが際立ってしまいます。
ストッキングでの余談ですが…
ストッキングの色は、必ずベージュ系にしてください。冬場だと、黒のストッキングを着用する方も多いでしょう。(タイツ含め)
しかし面接の場で、黒は好ましくありません。NGである一番の理由は、黒は不幸や縁起が悪い印象があります。スーツも黒系の色なので、全体的な印象も暗くなり、良いことがありません。
ストッキングの色にも、きちんと気を遣いましょうね。
■質問はありませんか?と振られたら…
面接が一通り終わると、必ず最後にくる投げかけ。『質問はありませんか?』と。
面談前に、自分が知りたいことをノートにまとめておくことは大切です。
落ち着いて質問を確認できますし、相手への印象も良いです。
しかし、大変詳しく会社について案内をしてもらえて、質問が全くない場合。
無理やり質問を考えてするべきでしょうか?
答えはNOです。相手も質問の内容に意味があるかないかくらい、すぐに見抜かれてしまいます。
また無意味な質問をしたことで、印象が悪くなったらどうでしょうか?そんなにもったいないことはありません。
質問がない場合は、『詳しくお話いただいたので、今のところ質問はありません。もし後日気になることがありましたら、またご連絡差し上げてもよろしいでしょうか?』とすれば、OKです。
意外と困る方多いんです、質問はありませんか?という質問(笑)
自分なりの切り返しを、考えておきましょうね。
byハナコ