こんにちは、ハナコです。
秋の長雨…秋雨…なんて言葉がありますが、こんなに秋って雨が多いんでしたっけ?
去年の9月のお天気をすっかり忘れてはいますが、こんなに晴れの日が少なかったですか?そして、こんなに寒かったですか?
耐えきれずに、毛布を出してしまいました。夏ももう本当に終わったんだなぁと、寂しい気持ちです。
さて前回『面接でのマナー』について、書かせていただきました。
面接のマナー~その1~
今日は面接でのマナー、第二弾です。
目線はどこへ?
普段生活をしていて、相手の顔をまじまじと見ながら話すことって…少ないですよね?
面接で、相手の目を見ていると慣れない上に、緊張して嫌な汗をかいてしまいそうになります。
目線はどこへ持っていくのが良いと思いますか?
眉間、おでこ、ネクタイの結び目、鼻の辺り…など、色々な意見があります。どれもNG!というワケではありませんが、やはり目線は適度に相手の目に合わせることが良いです。
3~5秒ほど相手へ目線を合わせて外す。そしてまた目線を戻す…この一連の流れが自然にできるようになると、落ち着きがあり、非常に好印象に見えるでしょう。
緊張すると、つい目線は下がりがちです。
私も面談でご一緒させていただいた時に、先方からいただいた資料をずっと見ながらお話される方が結構いらっしゃったものです。
面接官も面接のプロですから、緊張していることくらいはすぐに分かります。しかし目線があまりにも合わないと、精神的に大丈夫かな?と心配になってしまいます。くれぐれもご注意ください。
面接官が複数名いる場合は、質問した相手から始まり、適度に各面接官の目を見て話すようにしましょう。
質問した相手ばかりを見ることがダメということではありませんが、他の面接官もあなたが話している最中に選考しているメンバーです。
各面接官に、良い印象をもたれるようにアピールすることも大切です。
服装はカバンも含め
病院で面談に同席させていただいた頃、一番気になっていたのは面談時に持参するバッグでした。
一般的な書類はA4サイズ。一般の企業に就職活動した方の常識だと、黒系のA4サイズが入る大きさのカバンを持っているのは当たり前のことです。街中で見かける就活生も、皆さん一様に黒いカバンを持っていますよね。
しかしどういうわけか、看護師さんの病院の面談となると気軽さが出るのか、企業とは違うからなんて認識なのか、ブランドバッグやナイロン系のバッグ、斜めがけのものだったり、リュック、セカンドバッグ、ひどい時はナイロンの袋なんてこともありました。これはいずれもNGだと思ってください。
やはり面談で適切と思われる服装には、適切なカバンもあるのは当然のことです。
ちなみにカバンは、入室したら席の横に置くようにしてください。面接官から『隣の席に置いて構いません』と声がけがあることもありますが、カバンの下は汚れているイメージもありますので床に置くようにしましょう。
byハナコ