こんにちは、ハナコです。
すっかり風が心地よい!
台風とともに、すっかり暑さもなくなりまして。過ごしやすいですよね。
やっぱり春、秋が一番ですね(^^)
今年は記録的猛暑と言われていたものの…東日本はそれほど暑くなかったんですよね。
振り返れば結果オーライのような、やっぱり夏は暑くないとね!という寂し気持ちと。入り乱れる秋の夜長とでも言いましょうか。
さて今日のお題は、面接のマナーについて。
改めて、頭の中で面接会場をロールプレイングしてみましょう!
会社の入り口を入ったら面接と思え
面接会場へ入る時、ノックは2回…それとも3回…なんて、ぼんやり考えながら背筋を丸めて歩いてはいませんか?
面接先の企業に入って、メイク直ししよう!なんて思っていませんか?
小学生時代の遠足と一緒で、面接は会社の入り口を入ってから、出るまでが面接。
どこで面接官となる方が見ているか分かりませんよ!?
身だしなみを整えるのは、会社に入る前にしっかりチェックしておきましょう。
メイクは?スーツの襟は立ってないか?ストッキングに穴は空いてないか?身だしなみは、その人の性格や生活を表すものです。
相手に好感を与えるための第一印象、100点を取れるような清潔感を心がけましょう。
余談ですが…
面接会場へ入る際のノックの回数は、3回が好ましいと言われております。
2回ノックはトイレへ入る時。3回ノックは親しい相手の場合。4回ノックは国際的に初めて訪れる相手への礼儀と言われております。
ただし日本では、3回でもビジネスマナー上はOKです。
入室してからのマナーは?
ノックを3回すると、中から『どうぞ』と声がけがあります。
声がけがあったことを確認し、ドアを開けるようにしましょう。『失礼いたします』と一声掛け、ドアを開けることが好ましいです。
入室してドアを閉めたら、『失礼致します』『よろしくお願いいたします』など声をかけ、一礼をしましょう。礼は気持ちにゆとりを持って、ゆっくり3秒数えながら動作を行うと美しい印象です。
慌てて礼をすると、気持ちにゆとりがないことが相手にも伝わってしまいます。また自分の気持ちを落ち着けるためにも、ゆっくりとした礼を心がけることがよいです。
席の横に進んだら、氏名を伝えましょう。『本日はお忙しい中、お時間を頂戴しありがとうございました。◯◯◯◯と申します。改めて、どうぞよろしくお願いいたします。』このように、一言で氏名の自己紹介でかまいません。
席は面接官に勧められてから、『失礼いたします』と着席するようにしましょう。
この時、深く腰掛けすぎると横柄な印象に取られてしまったり、姿勢が美しく映りません。3分の2程度腰掛けることをイメージし、鎖骨を少し上向きに張るようにイメージすると、自然と背筋が伸びて相手への印象も良くなるでしょう。
byハナコ
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