遠距離通勤について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

こんにちは、ハナコです。

もう12月も折り返しましたよ~!い、よ、い、よ…2016年も終わりが見えてまいりましたね。
お仕事されている方は、そろそろ大掃除を始めなければ、あっという間に2週間は過ぎますよ!頑張りましょうね(笑)

さて本日のお題は…遠距離通勤についてです。

 

近くに求人はありますか?

産業保健師の求人をお調べ中の方、自分の自宅の近くで求人が発見できればラッキーです!
そもそも求人も少ない上に、企業内保健師であれば都心部が圧倒的に多いです。
更に工場内保健師であれば、郊外が多いとなると…
なかなかご自宅近くで求人が探せない…という看護師さん、多いのではないでしょうか?

すると、遠方まで通勤を考える必要があります。
世の中のお父さんは、郊外の自宅から都心部に通勤しているので、都心部への通勤はなんてことない!と思いますか?

臨床現場の看護業務のように、1日病棟内を走り回る、1日中立ちっぱなしということもオフィスワークだと少ないです。
業務内容を考えると、都心部への通勤は問題ないです。

が…
通勤ラッシュ、帰宅ラッシュがあり現実的にはとても大変。
更に、通勤費(交通費)が高いと、あなたの給与の手取りを減らすことになるのです。

実は交通費は標準報酬月額


え、どうゆうこと!?
と、思いませんか?
私も交通費が手取り額を減らしているという事実を知った時は、衝撃でした。

税金として引かれるのか?
いえ、違います。実は交通費は標準報酬月額を計算する際に含まれ、社会保険料を計算する際のベースになるのです。

交通費は6ヶ月定期として半年に一度振り込まれる人もいれば、毎月分割して振り込まれる人もいます。
毎日通勤するための経費だから…と思って、侮れません。

もっとも東京都内で通勤している方は、大きなインパクトはありませんが…
中には高速代補填、新幹線代、特急券代も支給の企業もあります。(数少ないですが)
通勤時間のロスだけではなく、手取り給与のロスにもなりますので、交通面は時間と給与の両面で考えてくださいね。

余談ですが…
社会保険料を決める標準報酬月額は、毎年4、5、6月の給与の平均となります。

 

byハナコ

PAGE TOP