こんにちは、ハナコです。
気づけば2015年も1ヶ月が過ぎていました。昔小学校の先生が『1月は行く、2月は逃げる、3月は去る』と言っていたのを覚えています。
そのくらあっという間に新年度を迎えるという話なのですが、まさにその通り!!
さて、先日面談の時期について書きました。その中に、日々面談に向けての準備をしておきましょう…なんて書きました。
じゃあ、実際にどんな書類を準備しておけばいいの!?そんな疑問を持った方もいらっしゃいますよね。
そこで今日は、産業保健師の面談に必要な書類について、お話しますね。
一般的な病院などの面談に必要なモノは、写真付きの履歴書と、看護師免許証の写しが一般的ですね。
産業保健師の面談にも、履歴書と資格証の写しは必要です。
また、産業保健師の場合は保健師の資格が必要になるケースがほとんどなので、看護師免許証と併せて、保健師の免許証もご用意くださいね。
(時々・・引越てから使ってないので、どこにいったか…なんて方もいらっしゃいます。。。笑)
さて、その他には職務経歴書を必要とするケースが大半です。
職務経歴書を書いたことがないという看護師さん、非常に多くいらっしゃると思います。
履歴書の職歴と何が違うのか?と、言いますと。その職場で、どんなことをしたかを一目瞭然にするというのが、職務経歴書になります。
■職務経歴書に必要なもの
・病院名、病床数、職員数(職員数は分かれば記載した方が良い)
・在籍病棟と主な患者様の疾患
・どんなことをしていたか?(リーダー、プリセプター、委員会などやっていれば記入)
・看護研究の実績など
『こんな経歴があるから、私を採用してくれたら活躍できますよ』ということが伝わるのが大切ですね。
なので、簡単に病院名と病棟、患者様の疾患だけ書いて終わりなのではなく、どんな業務が多く、どんな手技を行っていたか、教育などしていたか、こんな知識がありますと、事細かに書く方がアナタのアピールポイントになりますよね。
また、会社の人事の方には医療用単語ではどんな業務ができるか分からないということも多いので、聞かれた際には言葉でもきちんと説明できるように噛み砕いて考えておくことも大切です。
普段書くことが少ない職務経歴書。ただ、面談ではアナタの今までが凝縮した書類になるので、その1枚でアナタの良さがきちんと伝わる書類に仕上げましょうね。
byハナコ