こんにちは、ハナコです。
もうすぐゴールデンウィークですね。今年はカレンダー的には超大型連休という方は少ないかもしれませんね。でもお天気はよさそうなので、楽しいお休みをお過ごしくださいね。
さて、前回まで2回に渡り面接での印象アップについて考えてきました。今回は、印象アップの服装について考えてみたいと思います。
一昔前に、人は見た目が9割…的な本が流行りました。そうなんです、人の第一印象は会った瞬間で9割が決まってしまうんです。
まさか面接に、ゆる~い格好で挑む方はいらっしゃらないと思いますが、今一度面接で好ましい服装、格好について考えてみましょう。
■服装
先のブログでもお話したように、スーツが基本です。
病院での面接は、スーツがない方はフォーマル気味な格好で挑めば、まぁOKでしょう…ということも正直あります。
しかし、産業保健師の場合は面接官は企業の人事担当者。一般の企業に勤める上で、フォーマルな場でスーツを着用しないという考え方は通用しません。
スーツの色は、ダークカラーが好ましいですね。また、インナーは薄めの色合いならOKです。シャツでも、カットソーでも、どちらでも大丈夫です。
企業によっては、カラーリングの色合いが『●番まで』と決まっているケースもあります。
染めてはいけませんということではなく、ある程度節度がある色合いでということです。黒であれば、何も悩む必要はありません(笑)
あまり明るい色のつもりではなくても、色が落ちてきてしまって明るくなってしまっていることもあります。髪の毛の色は一度面接の前に見直してみることをおススメいたします。
また、爪もカラーをすること自体がNGではありません。しかし看護師さんの場合は、病院のお仕事でネイルをすることがNGというケースが多いでしょうから、ネイルをしている方、爪が長い方はほとんどいらっしゃらないでしょうけれど…
もしネイルをしている方がいらっしゃれば、オフィスカラーと言われるようなベージュ、肌馴染み良いピンクなどをおススメします。
あまり肌と乖離した色だと、とにかく目立ってしまいます。入社した後に多少の目立つネイルをしている方はいらっしゃるかもしれませんが、面接の時は印象UPのために控えめにしてくださいね。
■メイク
面接で良い印象を与えたいから、いつもは化粧しないけど気合で!!!という方も、いらっしゃるでしょう(笑)それはそれでいいのですが・・・濃いメイクにならないように、ご注意ください(笑)
ノーメイクは、基本NGです。なぜか…?自然な姿は一番いいのかもしれませんが、フォーマルな場なのに何も気にしない人という映り方もします。多少なりとも気を遣った程度に、薄めのメイクはいいですね♪
アイシャドウが濃い方、アイラインをバッチリひく方、つけまつげやマツエクをしている方…目元のメイクが濃いと、きつい印象を与えます。いつもの半分程度を心がけてくださいね。
何度も申し上げるようですが、人は見た目が9割。
一番最初に部屋に入って来た時の印象が、面接全体のあなたの印象になりかねません。どんなにいいことを言っても、どんなに素晴らしい経歴でも、見た目で相手に不快な印象を与えたら、良い結果は得られません。
byハナコ