こんにちは、ハナコです。
なんとなく花粉も落ち着いてきたように感じているのは、私だけでしょうか。
一般的に、4月頃は新入社員の受け入れで人事部も忙しいもの。それにともなって、採用活動も既卒者は一段落といった状況が見受けられます。
しかし・・・いつ出るか分からない求人に備え、書類の準備に加えて、面談についても考えたいですよね。
面談慣れしている看護師さんって・・・正直そんなに多くないですよね。慣れてます!って方は、どれだけ転職活動されているのかと、逆に???となってしまいます(笑)
さて、久しぶりの面談が本命の保健師求人だったら、緊張して何を答えていいのか、どんな格好をしたらいいのか・・・
準備期間中に考えてみましょう★
一緒に働くスタッフを採用する面談なので、社会常識、コミュニケーション能力、協調性は人事担当者にとっては知りたいポイント。
■社会常識について
まずは服装。病院の面談だと、軽装で行ったことがある…という方も、実はいらっしゃることでしょう。
ダークカラーのスーツを持っていないという方も、ちらほら…でも、企業の面談においてはスーツはマストアイテムです。
社会常識として、公の場、フォーマルな場で着用するものなので、スーツ1着は用意しておいてくださいね。
■時事的な知識
病院の面談ではあまり聞かれない質問。それは…『最近のニュースで気になったものは?』という質問。
普段遅くまで仕事をされている看護師さんは、ニュースをゆっくり観たり、新聞を眺める時間も少ないでしょうね。
でも企業は経済の流れ、国際問題、浅くとも広い業界知識というのは会社運営する上で大切なポイント。
入社してからでも遅くないという話もありますが、事前にちゃんと知識がある方、興味がある方にはスタートラインで大きく違ってきてしまいます。
病院とは違い、一般社会の会社員と同じような知識が求められるケースもあるので、そのあたりの時事的な知識はきっちり抑えておくとよいでしょう。
■明るく笑顔でハキハキと!
当たり前の話ですが…一緒に働きたい人ってどんな人?って聞かれたら、やはり明るく元気な方、感じの良い方と一緒に働きたいものです。
時々面談で『私の長所は明るいことです。』と、すごく暗い感じに答えられる方がいらっしゃいます(笑)
ご本人は、緊張して声が小さくなってしまっているのかもしれませんが、相手には『嘘はよくないですよね?』と取られても仕方ありません。
色々な性格もあるでしょうから、必ずしも明るくあれ!という事でもありません。しかし仮に、1名の枠に多数応募があった際に優位になることを考えると、普段の話し方から練習だと思い心がけることは大切ですね。
byハナコ