こんにちは、ハナコです。
学生さんは待ち遠しかった夏休みですね~♪
いいなぁ、羨ましいなぁ…と、いい大人が本気で思ってしまいます。毎年…(笑)
でも今年は梅雨明けがちょっと遅くて、もう7月も末なのに『涼しいな~』なんて思ってしまいます。
これだけ涼しいと、例年よりは熱中層の患者さんが少ないでしょうから、医療現場はホッとしてしまいますね(^_^;)
さて今日は面談で聞かれる、『自己紹介をしてください』について、一緒に考えてみたいと思います。
■自己紹介は何のためにするの?
コンサルタント時代に、病院の面談で『自己紹介をしてください』と言われることは1割もありませんでした。
企業が運営する施設や、クリニックの一部で時々面談の冒頭に言われるかな…程度のもの。
自己紹介は面談での挨拶みたいなもの。
これから面接してくれる相手に対して、自分のことを簡単に伝え興味を持ってもらう、まさにアイスブレイクのようなものとお考えください。
しかし面談冒頭に『自己紹介してください』と、何も準備なしに言われたら…何を言えばいいか悩みませんか?
まずは氏名…その後に何を続けて良いものでしょうか?
良いことを言おう、自分をたくさんアピールしようとあれもこれも考えると、盛りだくさんになりすぎて話したいことにまとまりがなくなってしまいます。
それに自己紹介内容が長くなりすぎて、聞いている相手にも肝心な部分が伝わりません。
そこで自己紹介は、簡潔に自分のことを伝える項目だけにしましょう。
■自己紹介はここを押さえて!
自己紹介を簡潔に…と申しましたが、どのくらいが目安だと思いますか?それは1分間です。
面談の前に自分のことを1分間程度でまとめて言えるように、練習をできると良いでしょう♪
そこで自己紹介に盛り込んでいただきたい内容は、コレ!
・氏名
・年齢
・経験(簡単に)
仮に病院の経験が1ヶ所の方は、
◯◯病院◯◯病棟に◯年勤め、◯◯のような勤務をしていく中で、予防医療に興味を持ち、企業保健師としての仕事を目指すようになりました…
このような感じで良いでしょう。
しかし職歴が3つも4つもあるなんて方は、1つ1つの職歴を話していったら間違いなく1分間では終わりません。
そんな方は、今まで病院で長く勤めてきましたが…という感じで良いです。
具体的な職歴や業務内容については、自己紹介後に面談での質問として聞かれるので詳しく隅々まで自己紹介でお話いただく必要はありません◎
経験をお話した後に、どうして産業保健師を目指したか、どうしてこの会社を希望したか…といった志望動機にも軽く触れていただけると、よりまとまりが良いものです(^^)
byハナコ