こんにちは、ハナコです。
6月~7月にかけて賞与時期ですよね。賞与をいただいてから退職したいという方は増えるので、そろそろ人事の方はハラハラっとする時期です。
皆さん、何かしら理由があるから退職を考え、転職をされているわけですよね。
転職活動の際に、退職理由はどのようにお伝えになられていますか?面談でも必ずといっていい程聞かれる、退職理由について今日は考えてみましょう。
■言い回しで印象アップ!
・やり甲斐がないから転職したい
もうこの病院でやりたいことはない…と思って退職されるにしても、●●に挑戦したいと思って転職したい!と伝えた方が、印象は悪くないですよね?
・人間関係が合わないから転職したい
人間関係で退職する方、正直多いと思います。
しかし、それ正直に人間関係で転職すると伝えると、相手には『この人はコミュニケーションを上手く取れない人かもしれない』と思われがちです。
イジメられても、ちゃんと受け入れてもらえないにしても、人間関係と伝えるのは今一度考えなおしてもらった方がよろしいかと思います。
・残業が多いから転職したい
家庭などがあると、残業ができないという方も多いと思っています。それは当然!
しかし、頭ごなしに残業が多いから転職と言ってしまうと、『この人は少しでも時間が押したら転職してしまうのだろうか。残業は少なくとも、時間に少し柔軟に考えてくれる方がよい』とも思われがち。
『1日3時間程度の残業があり転職せざるを得なかった。ただ、1時間程度の残業なら可能ですし、また前もって大幅な残業があるようでしたらお迎えもお願いできるので大丈夫です。』といったニュアンスで伝わるといいですよね。
何事も言い方一つで、ポジティブになります。ネガティブな理由があって退職するにしても、ポジティブに相手に伝わるように心がけましょうね。
byハナコ