こんにちは、ハナコです。
気づけば6月も終わりが見えてまいりましたね。
もう2016年も半分が終わってしまう…ということ!とっても早くてビックリですね~(^_^;
(早いと感じるのは私だけでしょうか・・!?)
個人的には、色々なドラマも入れ替わり時期なので『新しい季節が始まるな』って気分でもあります(笑)
さてこのブログで、履歴書の書き方についてのテーマでお送りしておりました。
職歴の詐称や、希望の書き方など…少しでも履歴書作成のお役に立てたらなと思っております。
今回職歴のあたりに関わるお話で、派遣で働くこと…について考えてみたいと思います。
■派遣のお仕事とは?
派遣とは、派遣会社と雇用契約を締結し、派遣会社から紹介された職場に出向くことをいいます。
派遣でのお仕事は1日~数ヶ月まで、期間を決めて働くことができるのが魅力ですね(^^)
・派遣で働くメリット
先にもお伝えしているように、期間を決めて働くことができるのが最大の魅力。
◯日に時間があるから、Wワークしたいな~なんて希望も叶ってしまいます。また応援ナースのように、憧れのリゾートバイトが交通費、寮完備で働くことができてしまうので、若い看護師さんで沖縄に1年行ってました~なんて方も、よく会うことがあります。
非正規雇用にはなりますが、時給、日給などの給与面も悪くないのが、魅力の1つです。
・派遣で働くデメリット
派遣される先は、ある程度希望することもできますが、必ずしも希望のエリアで派遣先があるとは限りません。
交通費込みの設定の場合、遠ければ遠いほどお仕事の単価が下がってしまう…なんてことも。
看護師が集まりにくい場所、仕事内容、看護師の定着が悪い職場であるケースも多数なので、働き心地が良い!とは言い難いように感じます。
また勉強会や委員会活動に参加しなくてもよいことはメリットともいえますが、仕事をこなすだけで看護師としての成長に繋がりにくいという点ではデメリットにもなります。
■転職で派遣期間がマイナスポイントに!?
派遣を利用する病院、施設は看護師人数が足りないから…つまり何かしらの理由があって、採用が上手くできていないところになります。
逆を言えば、上手く採用できている病院や施設は派遣をつかっていません。
そんなところの看護部長さんに言わせると、『派遣をして、仕事をコロコロ変わってきた看護師はいらない。』と手厳しいことを言われてしまうこともあります。
派遣=一つの職場で働くことができない人
こんなネガティブイメージがあるんだそうです。
ちょっと厳しいな~とも感じますが、派遣に慣れてしまっている方は確かに転職歴が粗い方も少なくありませんでした。
色々な職場のいいところ、悪いところも見てしまうので、ご自身の転職条件もハードルが上がってしまうことも多いのです。
派遣期間が長くなってきてしまっている方、必ずしも仕事をしていればいい…ということもないので、少し働き方について考えてみる機会があっても良いかもしれません(^^)
byハナコ