こんにちは。ハナコです。
気づけば10月も半ばを過ぎ、肌寒くなってからの時間が過ぎる早さに驚きますよね。
気づけば「あけましておめでとうございます」って言ってそうで、怖いです(笑)
さて、前回の産業保健師に似た仕事、保育園編に続いてコールセンターのお仕事をご紹介させていただきたいと思います。
コールセンターの求人って、目にされたことありますか?
■コールセンターのお仕事について
コールセンターの業務は、大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、製薬会社や保険会社の健康相談などの窓口となるお仕事です。
どのような会社で、コールセンターの窓口があるのでしょうか。
・製薬会社
薬の使い方、飲み合わせ、症状などの相談窓口。
・警備会社
高齢者の一人暮らしで、安全や健康についての相談窓口。
・保険、損保会社
加入保険の特典で、健康相談や緊急問い合わせ窓口。
改めて見ると、色々な企業が相談窓口としてコールセンター機能をもっていますね。
いずれも24時間稼働のケースが多いです。
もう1つは、産業保健師の業務をコールセンターで行うものです。
企業の産業保健師配置は、徐々に減少傾向にあります。
代わりに、外部の専門会社に産業保健師の委託を行っているケースがあります。
対面での相談を、電話相談に切り替えるイメージで考えていただければと思います。
こちらは企業の時間に併せての勤務になるので、勤務は日勤のみのケースが多いです。
また会社の方針によっては、電話のみではなく対面でカウンセリングを行っている会社もあります。
■コールセンターのメリットとデメリット
座ってのお仕事、オフィスワークとあって『簡単にできそう』と、悪い印象ではないのがコールセンターのお仕事です。
資格は看護師もしくは、保健師を持っている方であれば、応募資格OKという会社が多いです。
ではどんなメリット、デメリットがあるのか考えていきましょう。
・メリット
オフィスワークなので、体力的な不安がある方でもお仕事いただけます。
会社のある場所も都内であることが多いので、電車通勤で利便性が高い立地にあることが多いです。
・デメリット
相手と顔の見えないコミュニケーションを取らなければいけないので、コミュニケーションに相当の自信がある方ではないと精神的な苦痛を感じられる方が多いようです。
また直接相手を見ないでアドバイスを行うため、臨床である程度経験のある方ではないと、自信を持ってお仕事できないことがあります。
■こんな方にオススメ
オフィスワークを希望の方にオススメです。
コールセンターは、東京を中心に都心部にオフィスがあるので、都心部への通勤が可能な方がよいでしょう。
看護師さんの中には、腰痛に悩まされている方も多いですよね。
そんな方にも、看護、介護を直接行う業務はありませんので安心してお仕事していただけます。
臨床経験は5年以上ある方が望ましいです。
■コールセンター求人の探し方
ハローワークに出ていることは少ないようです。
企業絡みの求人になりますので、一般紹介(営業、事務などホワイトカラー紹介のこと)も行っている看護師紹介会社の方が、コールセンター求人は多くあります。
いくつかの紹介会社に並行して問い合わせてみることを、オススメいたします♪
byハナコ