こんにちは、ハナコです。
1月ももう2週目ですね~新年の挨拶をしているうちに、さくさく時は過ぎてゆきます(笑)みなさん、ちゃんと初詣か行かれましたか?
さて、今回は産業保健師から病院など臨床現場への復帰についてのお話です。
念願の産業保健師のお仕事をしてみたものの、やはり臨床現場での知識は必要と感じ、もう一度臨床現場に戻りたいんです…なんて希望を稀に頂戴することがありました。
結論から言いますと…モチロン、臨床への復帰は可能です★ご安心ください。
■その1
臨床現場といっても、年齢や産業保健師の年数が長ければ長い程、求人の数は少なくなることです。
大学病院、公的病院などは一昔前は35歳という年齢制限がありました。
今は看護師不足もあって、40歳くらいまで引き上げられているところも多く見かけます。
つまり、臨床復帰したい!と思った時に、40歳を超えていると、病院の種類に限りが出てくるということがありるわけです。
■その2
産業保健師の期間は、経験加算に入りにくいという点です。
産業保健師をしていた期間を『ブランク』と取る病院も、残念ながら少なくありません。というのも、以前にもお話した通り、医療処置がない産業保健師のお仕事において、医療処置を行う現場からみると経験に考慮されないということですね。
せっかく長い期間産業保健師として活躍したにも関わらず、病院に戻ったら経験5年目の看護師と同じ給与査定だった…なんて話もなくはなので、そこが注意点の2つ目です。
もちろん、2つの点に当てはまらない病院、施設もたくさんあります。転職される際には、信頼できるエージェントを使ってみると、不安な点も払拭され、良い病院が見つかるかもしれません♪
byハナコ