こんにちは、ハナコです。
気付ば4月も中旬を過ぎてしまいましたね~早い早い。。。新入社員のみなさんも、そろそろ会社のある生活に慣れてきた頃でしょうか?
さて、前回に続いて面接での印象アップ方法についてお話いたします。
態度編の最後にちょっと触れた、話し方について少し深堀りしてみたいと思います。
先週の内容に書いたので、明るくハキハキと・・・の件は割愛いたしますね。
■答えはなるべく短めに
質問に対して、簡潔に答えるというのはとても大切なことです。
色々わかりやすくお伝えしたい!と思う気持ちは分かりますが、話しているうちに、何を話しているかわからなくなってきてしまう方、実は多いです。
そして、長い話になればなるほど、話のオチがよくわからなくなってきます。
『どこの職場が一番印象に残っていますか?』
と、聞かれたら…
「●●病院が一番印象に残る職場でした。なぜなら、プリセプターという指導役に就かせていただき、時間的にも、精神的にも大変でしたが、人を指導することの面白さを学べた職場だからです。」
この程度の答ええ十分です!!
ちょっと短いかな?と思って、色々脚色したくなったりしますが、話はわかりやすく簡潔にということが聞き手にとっては一番心地よく耳に入ってきます。
■論理的な話し方
論理的な話し方って・・・?なんでしょう(笑)
まず自分の言いたいことを伝える。上の例にもあるように、『どこの職場が一番印象に残っていますか?』という質問に対して、まず答える第一声は『●●病院です』という結論です。
結論を話した後に、理由付けをするようにしましょう。すると、話が短くなります。
小学校の国語の授業に、起承転結を習いました。要は、起承転結がある話し方が一番聞いていてわかりやすく、面白いです。
しかし、それは小説などの物語だったり、友人との会話において言えること。
公的な場所や、ビジネスの場においては結論⇒理由と話すことが大切なんです。
普段の話し方から、まるっきり変えてしまうと、プライベート上のコミュニケーションにおいて問題が発生してしまいそうですよね(笑)
なので、仕事上で少し話し方を変えてみたりと工夫してみてください。
byハナコ