一般の会社の社員になりますので、お休みはカレンダー通り!病棟だと土日含むシフト制が当たり前ですよね?結婚や出産で土日祝をお休みにしたいけど、外来や介護施設も完全土日祝休みはとても少ない求人です。
そんな夢の土日祝休みとあって、産業保健師がはナースに人気のお仕事なんですね。
病棟勤務が板についた方や、小学校以上のお子さんがいらっしゃる方からは『平日に1日お休みがないと、学校の行事などに参加しづらい』『5連勤の仕事は、体にこたえる』と、
そんな声も聞こえてきそうですね(笑)でも、やはり土日休みもそうですが、祝日までしっかりお休み、夏季休暇、年末年始もまとまってお休みが取れるのは嬉しいことですね。
各会社に所属している産業保健師は、人数が大変少ないです。企業の規模にもよりますが、2名程度の在籍は当たり前。1名しか在籍していない職場だってあります。
大企業になればなるほど、有給休暇付与などはきちんとありますが、少人数の職場で休暇を取得するのはなかなか取りづらいという声も多く聞かれます。
そうなると、平日のお休みが取りにくいという状況です。基本のお休みが多いので、敢えて平日にお休みを取りたいという方でなければいいのですが、お子さんの学校や、通院など平日の用事が多く予定される方には、少々勝手の悪いお休みとなってしまいます。
産業保健師といっても、企業のオフィスだけが職場ではありません。元々産業保健師がスタートした、工場などの現場で働く産業保健師の方もいらっしゃいます。工場はラインを停止して、工場全体をお休みするケースが多くあります。
そのため、ゴールデンウイーク、年末年始は2週間近いお休みになる工場もあります。そんな職場で働けたら、年に1~2回は長期休暇が取れて長く海外旅行も夢ではなくなりますね!
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企業への転職活動とは言え、病院への転職と比較して大きく違う準備をする必要はありませんが、倍率が高いことが多いので入念に準備をしていく必要があります。
履歴書でもっとも重要なことは「不備をなくす」ことで、その中でも誤字や脱字は最も評価が下がってしまうものです。誤字や脱字は履歴書を書いた後確認していないということになるので、まず書類作成の前提としてNGです。
病棟では、年末に一定数の看護師の退職が見込めるため、通年採用を行っている病院が多いです。しかし、産業保健師は働き手の母数が少なく退職者の予定も把握しづらいため、
産業保健師になるために、必ずしも臨床経験が必須というわけではなく、新卒や未経験でも可能性はあります。ただ、産業保健師の仕事は職場で1~2名程度の保健師さんが業務にあたる
産業保健とは、現在の労働法で定められているところでは『1,000人以上の従業員が在籍する企業で、常勤の産業保健医を選任しなければならない』とされています。
産業医は「常時50人以上の労働者を使用する事業場ごとに1人以上」の産業医を選任しなければならないという法律があります(3000人以上の場合は、2人以上を選任)。
産業保健師の業務の中心は健康診断の管理、保健指導、健康相談、健康予防、メンタルケアなどですが、これは一般企業でも工場でも同じです。ただ、工場では一般企業に比べて職員の怪我
工場と一般企業とで産業保健師の働き方が大きく変わることはありませんが、一般企業の場合は傷の処置などといった治療行為はほとんどありません。
世間で言われているように、製薬企業は新薬開発の競争が激化しており、その中で製薬企業から治験業務を受託するCROや、治験を行う医療機関のサポートを行うSMOからのCRC
CRAは治験を製薬会社から委託されるCRO(医薬品開発業務受託機関)に在籍します。CROは、製薬会社の間で新薬開発の競争が激化している関係でどんどん仕事が増えているという状態
主に医療機器や用具のメーカーに勤め、フィールドナースとも呼ばれます。自社の製品をより多くの病院で正しく使って頂く事で医療業界に貢献するお仕事です。
ナースが企業で働くと一口に言っても、色々な働き方が存在します。産業保健師(企業看護師)には大きく分けて医務室、クリニカルディレクター、治験関連の3つが存在します。