知らない人の採用は募集する企業にとってリスク

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募集側の目線

● 友達の友達なら、安心?

企業の採用側や現場で働いている人から見ると、ハローワークや転職会社から紹介してもらった人を採用するというのは非常に怖いことなのです。それは、書類や面接で見る限りは素晴らしい人材だったのに、実際働いてみると「・・・・・・?????」というパターンを山ほど経験しているからです。

ですので、職場で欠員が出たような時は「誰か良い人いないの?」と現場で働いている人に一声かけるところも少なくないようです。現在働いている人から「この人なら一緒に働いても問題ないですよ」という紹介があれば、採用する側としては大きな安心感を抱くものです。

見知らぬ人と突然一緒にお酒を飲めるのは、(いわゆる合同コンパですw)親しい友人の紹介だからです。

採用と合コン

 

知り合いで実際に会社で保健師として働いている方の職場で募集が出たときに、紹介してもらえるような関係と、実際にきちんと働けるというアピールをしておくと、美味しい求人が回ってくるかもしれません。

また、産業保健師を雇用しているような会社は基本的に大企業が多く「採用に失敗出来ない」という性質があります。要するに、「クビに出来ない」ということで、クビにしても従業員から訴えられればほとんどの場合会社が負けることになっていますし(日本の雇用の不思議)、訴訟にかける労力や社会的信用なども考慮すると「変な人を採用したら一大事・・・」なのです。

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