産業保健師選考の試験の例【ハナコの部屋】

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こんにちは、ハナコです。

 

女心と秋の空。

女心は秋の空のように変わりやすいということわざですが。。。

やはり、秋には転職したいな~なんて思っちゃったりするものでしょうか?

 

 

さて、前回までは産業保健師の仕事内容に触れてきました。

今回は、じゃあ一体産業保健師になるには、どしたらいいの?という話をいたしましょう。

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以前もお伝えしていたように、産業保健師は企業の保健師です。つまり、会社員ってことですね。

そうなると、想像できますね。もちろん、会社の採用試験を受けなければいけないわけです。

一般的に、病院や介護施設、クリニックなど看護師さんの職場として考えれる場所の面談。思い出してみてください。

・看護部長と面談

・病院見学

・中には適正検査や小論文

まあ、こんなものでしょう。

 

しかし、一般企業の採用はズバリ筆記試験(SPI、適正検査)と面接です。

面接も、一発目で所属長に会って、その場で採用!そんなことありません。

まずは人事担当者、部長、役員、社長など会社の規模によっても異なりますが、要は面談の回数も重ねなければいけません。

筆記試験も、社員と同じものを受けるようになります。看護観を書くような小論文ではありません

 

<例>

最初に示された二語の関係と同じ関係の対を作りたい。○○にあてはまる適切な語句を選びなさい。

医者→診察  / 俳優→ ○○

A:握手
B:舞台
C:演技
D:テレビ
E:写真

 

 

すみません、私は超ニガテだったのでさっぱりわかりません(笑)

こうした問題を解くことになるんです。正社員になるって、会社員になるって大変ですね(>_<)

そういった、今まで触れたことがなかった試練をかいくぐり、晴れて産業保健師になるわけです♪

でも、会社で1名しか採用しない枠に殺到するので、、、正直倍率は高めになります。

 

 

あと最近は、会社のコストカットは産業保健師が大きく影響を受けています。

正社員ではなく、派遣や契約社員で賄おうというモノ。

正直なところ、今過半数はこういった非正規雇用での産業保健師が多いです。

 

毎回更新してくれるところもありますが、中には最長3年まで更新という契約社員のケースも結構多いです。

非正規雇用の方がまだ求人はある上に、試験もほとんどないことが多いので、比較的簡単に求人が見つかります。

ただ、長く働けないリスクもあるので、産業保健師になりたい方はよ~く考えて雇用形態を選んでくださいね。

 

 

by ハナコ

 

 

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